10.09.14 朝練 東ノ股沢(矢櫃川支流)

 天候:曇
 気温:16.7度 (日最低気温@気象庁HPより)
 場所:東ノ股沢(東ノ股沢堰堤より上流)
 水位:0.72m(矢櫃川 西安庭)
 釣果 エサ:イワナ(チビ~32.5cm) ×9(全リリース)

禁漁まであともう少ししかないというこの時期の数日続いた雨もやっと収束へ。
しかし河川の水位情報を見ると、各河川はこの雨でかなりの増水。
簗川・米内川ともに釣りになる状況ではなさそう。

となると支流の沢・・・ということになるのだけれども、その中でも特に、雨などで増水しても割りと水の引きが早い雫石方面へ行くことにする。
実は8月19日の朝練で矢櫃川へ行った際、その支流である東ノ股沢も軽く下見をしていたんだけども、そのときは時間がなかったので竿は出していなかった。

ということで今朝はその東ノ股沢を新規開拓してみる。

盛岡を4時ちょっと過ぎに出て、矢櫃川沿いに進んで行くと直進で南昌山方面へ、右折すると矢櫃ダム方面へ向かう分岐に着く。
その分岐をまっすぐ進み、冬季閉鎖用の鉄ゲートを潜り抜けるとダートと簡易舗装のミックス路面の林道が東ノ股沢沿いに続く。
もうこのあたりから釣りには適していそうなのだけれども、なにぶん時刻はまだ5時前であたりは真っ暗。
この場で止まって明るくなるのを待ってもよかったのだけど、せっかくなので進めるところまで進んでしまうことにする。
また、事前に地形図で確認をしていたのだけれども、この沢は上流に2つの砂防堰堤があるらしい。
できれば堰堤よりも上流の、いわゆる源流域で釣りをしてみたいという気持ちもあったのでできるだけ上流まで自動車で進みたかった。
沢沿いをしばらく進むと、今度は南昌山を越えて紫波に抜ける林道と、さらに沢沿いを進む林道に分かれる。
が、沢沿いに続く林道の入り口にはバリケードのようなものが設置されており、エルグランドではこれ以上進むことができない。
仕方がないのでここで自動車を置きあとは歩いて上流を目指すことに。

釣り支度を整え、バリケードのある林道を歩き始めた時刻がちょうど5時。
まだまだ真っ暗でこんな状況で沢に降りようとすれば大怪我をしかねない。
なので明るくなるまでは黙ってこの林道をひたすら歩いて登ることにする。

歩くこと15分。次第に明るくなって周囲の状況が掴めてきた。
林道から沢を眺めるとどうやら今いるこの林道と目的の沢はだいぶ高低差があるようだ。
しかも沢まではガケになっている個所も多く、おのずと入渓できるような個所が限られてくるようだ。

そうこうしているうちに、二個目の砂防堰堤を発見。(一個目は歩き始めてから、割りとすぐの場所にあった)
まだ少し薄暗い林の中をうかがうと、砂防堰堤のすぐ上流までは降りようとすればなんとか降りれるくらいの斜度だったのでここから入渓してみることにする。
しかし薄暗いのに加えて、ここ数日の雨で地盤がゆるくなっているので木や笹を掴みながら慎重にガケを下って行く。
ほどなく沢へ降り立つことができたのだが、沢の様子は他の河川の増水がウソのようにおだやかだった。
おそらく普段に比べればこれでもかなりの増水なのだろうけれども、その増水具合がむしろ釣りにとっては好適な感じ。

しかも渓相もバツグンでこれは期待ができそう。
ワクワクを押し殺しながら竿に仕掛けをセットしてポイントを探しながら沢を遡上し始めた。

今朝の仕掛けは沢の釣りなのでチョウチン仕掛け。
ラインはナイロンの0.6号で仕掛けの長さは1.8m。
ハリはガマカツのキジスペ7号(在庫処分中)。
エサは当然いつものキジ。

さて、沢を登り始めて数分。
さっそく良さそうなポイントを発見したので忍び足で竿が届く距離へと近づいて行く。
そこはちょっとした淵状になった感じの深み。
よく見ると、イワナらしき魚影がゆらゆらと流れの中を泳いでいる。
気取られないように慎重に上流へとエサを落とし、その淵の深みへと誘導する。
すると、すぐにさっきの魚影がエサを追って下流方向へ向きを変えた。
ほどなくガツンと大きなアタリ。
すかさずアワせをくれるとこれまたものすごい引き。
竿を立ててこちらへ寄せてこようとするのだけれども、予想外の重さでまるで歯が立たない。
それならば・・・と引き抜こうとするのだけれどもこれまた、まるで引き抜くことができない。
数分間、チョウチン仕掛けを切られないように竿を動かしてエモノに追従させていたところ、徐々にこちら岸の浅瀬へと誘導することができた。
しかしこのまま上へ抜き上げるとラインが切れる恐れがあったので、横向きに竿を動かして、よいしょっと岸へずり上げる。
すぐにタモを出してエモノを収めると・・・

DCSA0002_20100914094333.jpg

思わず「でけぇえええええっ!」と叫んでしまった32.5cmのイワナ
これだけデカけりゃそりゃ重いわな。
しかし一投目で、一回目のアタリをアワせて、それで出た今朝一匹目のエモノが尺オーバーのイワナなんて、これはちょっとできすぎだよ。

↓ちなみにこのポイントで出ました。

DCSA0003_20100914094332.jpg

いやしかしデカかったー。
心臓バクバクのまま丁重にリリースして、少し落ち着くためにお茶を飲む。
ふぅ。もう今日はこれで満足かな。

だけど・・・と上流に目をやるとこれまたいいポイントが目白押し。
ここからは、良さそうなポイントにエサを落とせばまず必ず釣れる。
しかも即アタリ。

↓だけどさっきの尺イワナの後だとこのサイズでも小さく感じてしまう。。。

DCSA0005_20100914094332.jpg

↑のイワナは、↓このポイントから出たんだけども、こんないいポイントから一匹ということはないでしょう。

DCSA0006_20100914094331.jpg


あ。ごめん。。。もう一匹釣れるには釣れたけど、まだちびっこだったね。。。

DCSA0007_20100914094331.jpg

ということでここからは、一つのポイントからは一匹だけと決めて釣り登る。


うはー。これもけっこうな大きさ。

DCSA0009_20100914094330.jpg


綺麗なナメ床が続く。隠れるところがないせいか、ここではサカナは出てこない。

DCSA0011_20100914094359.jpg

ふと気づいたのだけどもこの沢のイワナの体色はどうも白っぽい感じ。
白いナメ床や川底の白っぽい石に合わせて体色を変化させていったのだろうか。


それはそうとまだまだ釣れる。

DCSA0013_20100914094359.jpg


DCSA0015_20100914094358.jpg

このコを釣った時点で時刻は6時半。
ふと見上げるとちょうど林道が見えて、なおかつ登るのにもそれほど苦ではなさそうなガケもある。
なので切りもいいし、この後もこれほど登りやすいガケが現れる保障もないので今朝はここで退渓する。
4mほどの高さのガケをえっちらおっちら登って林道に戻り、そこからは軽やかな足取りで山を下った。

退渓地点から林道を下ること10分。
本日の入渓地点はこちら。

DCSA0017_20100914094358.jpg

さらにこの入渓地点から東ノ股沢林道の入り口まで歩いて15分程度。
行きのときには気がつかなかった(というか暗くてわからなかった)けど、堰堤より下流域もこれまたいい渓相!
これは釣れないとウソでしょうという感じ。


しかし、今朝の釣り心地から行くと、この沢ってもしかしてあんまり人が入ってないのかな。
サカナたちはエサを落とせばすぐに食いついてくるほど、まるっきりスレていない感じ。

ここはまだまだ上流にもすばらしいポイントがありそうなので、また時間があるときにじっくりと釣ってみたいと思います。



ということで本日はここまで。

明日の朝練は水量にもよるけどおそらく米内川あたりでヤマメ釣りをしてると思います。

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tag : 朝練 イワナ 新規開拓 雫石川

コメント

非公開コメント

朝練お疲れ様でした。
出ましたね~
尺物!
羨ましい限りです!!

天気予報見てると…
盛岡方面は、連日大雨ですね…

来週末に行った方がいいですかね…

Re: タイトルなし

>風来坊さん

毎日頑張っていればいいこともたまにはあるようで(笑
尺オーバーはやっぱり別格ですねぇ。

今週末はなんとなく大丈夫そうなんですが、水量が引くかどうかがちょっと微妙ですね。。。
なんとなく4日もあればそこそこの平水位になりそうな気もしそうですが・・・。

No title

お疲れ様です!
いきなり尺オーバーはすごいですね!!

自分も一度行こうと思ったんですが、かなりの高確率で熊に出会うと言う情報が入ったため諦めていました^^;

それだけ釣れるのなら今度行ってみようかなw

Re: No title

>まささん

朝イチで尺オーバーだったものでココロの準備が・・・(笑


>>かなりの高確率で熊に出会うと言う情報

いまさらそんな情報を・・・(涙
でも確かにそういう渓相なんですよ。
広葉樹林で切り立ったガケが多くて・・・
山の中で、「うーん、マタギの世界みたいだなぁ」なんてのんきに構えてた自分がアホみたいです(T_T)
あまり人が入ってないのも納得。。。

でも・・・釣れるんです(笑

No title

これはwwwwwww
パラダイスメーカー様と呼ばせてくださいませ。

ちなみに閉伊川水系で電波を感じることはできませんでしょうか?
ちなみに私はこういうのは逆神と呼ばれております。
ワカ様なんかでも私が希望したポイントは地域ぐるみで大体撃沈です。

No title

うぅ~ん...うらやますい...
今年は尺物を釣ってないぞ~

禁漁までもう少し
後一回は釣りに行きたいな...

Re: No title

>すっとこさん

パラダイスは作るものではありません。
感じて探し当てるものです(笑

うーん。閉伊川水系では・・・
・・・そんなんわかれば苦労しませんて(笑

逆神(大笑
当方は信号運と雨を引き寄せる力がハンパないです。

あと三つ並んだ氷上の穴のなかで当方が選らぶ穴は間違いなくモロコ穴です(涙

Re: No title

>原渓さん

ヘタな鉄砲数撃ちゃ当たると申しまして、当方は相当の回数をこなしておりますので
たまにはこういうこともあるのかと(笑

あと一回で大当たり!を夢見て是非釣りに出かけてみてください。
きっとイイコトがあるかも(笑
プロフィール

アサタカ。

Author:アサタカ。
盛岡在住のオッサンです。山菜・キノコ採りに加えて、とうとう渓流釣りに手を出しました。
エサ釣りからはじめましたがテンカラ釣りを経て、今はへっぽこフライマンもどきになってます。
たまに海にも行くしヘラブナも始めたし、ワカサギ釣りも好き。と、節操がありません。

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