月に二度あるお仕事の定休日。
しかも嬉しいことに天気は晴れの予報。
となったら、ちょっと遠くの山の中の川にでも行ってみましょうかね。
・・・と、珍しく目的地をはっきりと決めて自宅を出たのだけども、ちょっと諸事情で目的地を変更。
こっちの川もそろそろ良さそうだし、ボンズってことはなかんべえ。
・・・
・・
・
ガタゴト道を容赦なくピンク色の可愛らしい代車で突き進み、駐車地点に到着したのはすでに7時30分。
さすがにここまで来るのは大変だのう。。。
さっそく着替えを済ませてロッドを持ち、菓子パンをかじりながら入渓点へと向かう。
さて川。
あれ??思ったより水量があるし濁りもある・・・
まさかまだ雪代が?

まあ、周りを見るとまだこんなだからね。。。
うーん、これはちょっと厳しい戦いになるかもしれない・・・。
と、不安になったけども入渓点すぐのプールで、その不安は完全に払拭。
すっげー!
大小さまざまの
イワナの群れがプールに浮かんでなにかを必死に食べている!!
となれば、今日の
フライはドライで決まりだべ。
メイ
フライもちょくちょく見かけるし、とりあえずそれっぽいパターンのドライ
フライをティペットに結び戦闘開始。
・・・が。
あれ??
あんだけなにかを捕食してるというのに、
フライはガン無視!?
あれやこれやと
フライを変えてみるものの、やはり芳しい反応はないままミスキャストでポイントを破壊。
大群で浮いていた
イワナたちは、プールに一歩近づいたその瞬間に、ものすごい勢いで姿を消しました(涙
むう。
なんだというのだ。
そしてその後。
やっとのことで一匹目。

アダムス#14で釣れたのは釣れたけど・・・。
同じくアダムスでもう一匹。

おかしい。
サカナの姿を見かける回数と、釣れるサカナの数がまるでマッチしていないような・・・。
もしかして。

やっぱりな。
表層近くまで浮いているとはいえ、
イワナたちは水面上ではなく、表層をただよう「何か」を食ってるみたい。
浅ダナにニンフを流したら一発ストライクでしたよ。
そしてここからはニンフで釣りのぼり。











尺こそ釣れなかった(ネットに納めることができなかった)けども、9寸以下はうるさい雑魚扱い・・・というほどに釣れまくり。
デカいのもそこかしこにいたし、こりゃもう少ししたらドライ
フライでバッコンバッコンだろうなあ。
ちなみに。
なんとなーくですが自宅に戻ってゆっくり考えてみると、あのとき
イワナたちが捕食していたのは何だったのか・・・それが、おぼろげに見えてきました。
ストマックポンプは使わない派なので、答えが合っているのかはわかりませんけども・・・。
やっぱり観察って大事だよなあ・・・と痛感しました。
そんな感じで久しぶりの山の川を堪能できたし、なにより事故なく無事に帰ってこれましたので本当に良い休日だったと思います。
では。また。
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tag : イワナ フライ