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13.07.16 渓流釣り 鵜住居川

先日、海釣りに出かけたナイスガイに釣果のおすそ分けとして立派なタコをいただきまして、その際の立ち話で「大雨で渓流はどこもかしこも・・・」なんていう話題が。
そうしたところ、そのナイスガイから
「鵜住居川あたりだとそんなに雨が降らなかったみたいですよ」
という耳寄り情報をゲット。

折りしも火曜日は定休日。
盛岡近辺はどこも大水で釣りにならなそうなので、これは遠出してでも行くしかない!

ということで、昨日は鵜住居までお出かけしてまいりました。

遠野あたりで朝のラッシュにつかまるのもイヤなので、今朝はちょっと早めの4時30分に盛岡を出発。
国道396号線を南下して大迫を越える。
そのまま遠野まで抜けて・・・とも思ったのだけども、せっかくこちら方面へと来たのだから・・・とちょっと寄り道。
達曽部の交差点を左に曲がり県道160号線に乗り、猿ヶ石川の源流部を覗き見して行くことに。

やはりこちらもだいぶ雨に見舞われたようで、達曽部川も大増水。
その増水した川を横目に峠を越えると、今度は猿ヶ石川の流域となり附馬牛付近へ。
どれどれ、猿ヶ石川はどんな感じなのかな・・・
と思ったんだけど、ここも大増水で平時の様子などさっぱりわからん(涙

せっかくここまで足を伸ばしたのに・・・とも思ったけども、ルートと距離数を確認できたしまあいいか。
と、気を取り直して国道340号線、国道283号線と進み、そこから県道35号線へと曲がって笛吹峠を越える。

峠を越えると早速、鵜住居川の支流とおぼしき流れが見えてきた。
おお。どれどれ。
と、自動車を脇に寄せて自動車を降りて流れを睨む。

水量は普段よりは大目なのであろうけどもそこそこ適水で、濁りも少ない。
やはりここらへんは雨の影響が小さいみたいだ。
しかし・・・道路からの落差が大きくてちょっとここら辺からは入渓ができないなあ・・・
なんて思いつつ川を眺めていると、眼下の藪がガサゴソと揺れる。

!!!

なんと釣り人(エサ釣り)。
けっこうきつめの滝を藪漕ぎしながら巻いてきたようで、辛そうな顔をしてました。
「釣れますかー?」
と尋ねたところ、無言で首を横に振っていたところを見ると、苦労対釣果の比はあまりよくなさそう・・・。

さて、入渓点を考えるとだいぶ下流からこのおじさんは釣り登ってきたものと思われる。

なので、当方はもっとずっと下流まで一気に下り、容易に川に降りることができそうな場所より入渓することに。
そしてそのようなおあつらえ向きの場所を発見したので、まずはここで様子を見てみる。

身支度を終わらせて竿を継ぐ。
今日は双雪さんから借りたシマノのフリーストーンを持参しているのだけども、まずは・・・ということでいつものダイワのストライクフォースを持つ。

そして川岸に立ってみると・・・
ありゃ。
意外と水量が多くて、これはちょっと大変かも(汗
岩についているミズゴケの様子から行くと、たぶん平水+15cmといったところか。
遡行はちょっと難儀しそうだけども、釣りをするのにはさほど問題なし。

まずは目の前にある落ち込み前の緩い流れに毛鉤を送り込み、そして落ち込みの肩まで流していくと、さっそく魚体が跳ねる!
すかさずアワせ!と思ったら、あまりに自分の立ち位置から近く、なおかつ余分なラインの回収がまるっきり足りておらずロッドを煽ってもフッキングせず(涙

あうう。せっかく一発で出たというのに・・・。
でもまあいい。サカナがいるのは確かだ!

そしてその後。

深く早い流れにおっかなびっくり遡行をしながらロッドを振るが、サカナの跳ねはあるもののフッキングに持ち込めない(泣
しかもけっこういいサイズがバシャンボションと跳ねるんだよね。
こういうとき、経験豊富なフライフィッシャーだったらフライを取り替えて最適解を得るのだろうけど、ワタクシにはそんな知識も経験もないものですから、とりあえずサカナは出てるからこれでいいか(実はメンドクサイ)、と、毛鉤はそのままインチキパラシュートで続行。

その後、なんとかかんとか一匹ゲット。

P7160003.jpg

ふう。
やっと釣れた。

そしてその後。
大場所の連続なんだけども、どうやらメジャーな入渓点が近くにあるらしく、以降ぱったりとアタリは止む。
それにちょうど遡行困難な滝に出会ったこともあるので、この区間は脱出して違う場所を探しに行くことに。


・・
・・・

川の流れを横目に自動車を川下へと走らせていると、ちょうど目に入った里川ムード漂う瀬の渓相に惹かれて、今度はここへ入ってみることに。

渓相的にかなり開けているし入渓も容易。
これはだいぶいじめられているだろうなあ・・・と思いつつも、竿が振れるだけで幸せだから。と強がりながら借り物のシマノ フリーストーンを手に川へ入る。

さて。この竿の振り心地はいかに・・・。

と、フォルスキャストをしながらラインを伸ばしてみると、#3だけあって確かに柔らかい感じはするものの、胴にはそこそこ張りがある。ラインの重みもよく伝わるのでキャストのタイミングもとりやすい。
なにかに似てるなあ・・・と思ったら、シマノのテンカラ竿(渓峰テンカラNX)に似た感じ。

追い風だし、双雪さんの手入れの行き届いたフライラインが巻かれていることもあって、バンバン毛鉤が飛んでいく。こりゃあいいや!

肝心のサカナはというと・・・
跳ねは確かにあるけども全体的に小さいのね。


P7160004.jpg

みんなこんな感じ。
たまに大きいのが出た!と思うと、ティペットがアワせ切れ。
やはりまだまだ僕には細いティペット(0.6号程度だけど)は荷が重いです・・・。

その後、フリーストーンの振り心地は存分に楽しめたものの、肝心のサカナを掛けてからの感触はさほど楽しめず・・。
さすがに15cm程度のヤマメだとやり取りが云々というレベルじゃないんだよねえ。。。


さて。
そんな感じで開けた区間も終わったところで、ここも脱出。
お次は・・・と、いつものブック(岩手日報社刊 いわての渓流釣り)を開いてみると、本流に入渓が容易なところがあるらしい。
それでは是非そこに!

さっそく自動車を走らせ、駐車場所を探す。
するとちょうど道路わきに自動車一台分の切り欠きを発見。
そこに自動車を停めてそのまま背の高いススキを掻き分けて川岸へ・・・

ぱっと視界が開けて、眼前にはキレイな浅瀬が姿を現した。
これはフライで釣ってくださいと言わんばかりの渓相。

はやる心を抑えて、まずは対岸際の流れを狙う。

ラインを伸ばして伸ばして、そして狙ったポイントに毛鉤を乗せ・・・
・・・た瞬間、ドバシャ!

派手に飛沫を上げて跳ねる魚体。
うおおおお。デケぇ!

しかし。
あまりに突然でアワせることすらできず(涙

しかしいるね。サカナ。

その後、あっさりと3匹立て続けに。



P7160007.jpg  P7160009.jpg

(3匹め以降はあんまりデカくないので写真は撮らず。)


やはり本流も水量が多めで遡行は大変。
それでもなんとか根性で遡行してはロッドを振り、小さめながらもヤマメを4匹ほど追加。
しかし、ちょっと腰のあたりまで浸からないと突破できそうにない深みがあり、岸から巻こうにもそれも困難なために、ここで撤退することに。
ちょうど昼でお腹もすいたしね。


・・
・・・

そしてランチ後。

4時から盛岡で約束があったので、ちょろっと支流を覗いて本日は撤収。

P7160010.jpg

もちろん、竿は出しましたが(笑

最後に寄ったこの支流、すごくいい渓相で、ここはまた是非訪れようと思います。
できればもうちょっとシーズン早めに(笑
(序盤はワンキャストワンヒット状態だったものの、どうも直近に釣り人が入ったようで、少し上流にある入渓可能地点からは、ぱたりと釣れなくなりました。)



そんな感じで、久しぶりに気持ちよく釣りができましてとても有意義な休日でした。
やっぱりいろいろな川に行くっていうのは楽しいもんです。


ということで本日はこの辺で。
盛岡近辺の川の水が引かないと、朝練にも行けないのねん(涙



 <データ>

 天候:晴
 気温:16.9~21.1度(観測点:釜石 日最低~最高気温)
 場所:鵜住居川本流・支流群
 水位:-m(-)
 水温:13度
 入渓:7時30分
 退渓:13時45分(実釣4時間30分)
 釣果:ヤマメ(コッパ~22.5cm)11匹
    イワナ(24~26cm)3匹 
 竿 :ダイワ ストライクフォース F764-4
    シマノ フリーストーンFV 833
 仕掛:リーダー(x5)10ft
    +ティペット(ナイロン1.0号)2ft
    リーダー(x6)12ft
    +ティペット(ナイロン0.6号)3ft
 毛鉤:インチキパラシュート
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tag : イワナ ヤマメ 毛鉤 フライ 新規開拓

コメント

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No title

おぉ、中々楽しそうですな。
ロッドの試し振りをするにしてもお魚いないところじゃイマイチですしね。
開拓と試し振りを兼ねて遠征しますか!

No title

お疲れ様です。

最近はすっかり海の人になってしまっているすっとこです。
何はともあれ釣れて良かったです。

お山の川も結構な大増水のようで・・・。
これでいじめられまくったお魚様に気持ち的にリセットがかかればいいんですが。

Re: No title

>双雪さん

いや、これがまたけっこういい川でしたよ。
ラッシュ時をはずせば片道2時間程度なのですっげー遠いというほどでもなく。

そうなんですよね。
ロッドの試し振りも、ただキャストだけでは寂しくて・・・。
どこかよさげなところに遠征しますかー^^

Re: No title

>すっとこさん

毎度様です。
おかげさまで、充実したシーフードライフを送っております(笑

盛岡近郊の山岳渓は、こりゃしばらくダメだろう・・・という感じですね。。。
あまりの増水でサカナが流されてなければいいけど・・・。
プロフィール

アサタカ。

Author:アサタカ。
盛岡在住のオッサンです。山菜・キノコ採りに加えて、とうとう渓流釣りに手を出しました。
エサ釣りからはじめましたがテンカラ釣りを経て、今はへっぽこフライマンもどきになってます。
たまに海にも行くしヘラブナも始めたし、ワカサギ釣りも好き。と、節操がありません。

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