渓流の禁漁以来、すっかりご無沙汰しております。
なんだかもう十和田湖のヒメマスも終わったらしいですね。
今年こそは行ってみようと思っていたんですが、ちょこちょこと行事や事件に阻まれて、遠出すること叶わず・・・でした。
さてそんな僕ですが、ちょこちょことキノコ採りやらには出かけております。
マツタケはまだですが、アミタケやらハツタケやらボリやらは遅れながらも収穫量としてはまずまずでした。
というか、同じ時期にこれらが一気に出ているというのもやはり夏の高気温が続いたせいでしょうか。
気温が低くなったとたんに待ってましたとばかりに一斉に出てきたものかと思います。
キノコだけではなく、釣りにも先日行ってきました。
行ってきました・・・とはいえ、近所の中津川ですが。
秋口に集めておいた穴あきのクリからクリムシがたくさん獲れたので、それを使ってウグイでも釣ろうかな・・・というもくろみで。
しかし、川岸に立ってみたところ、なんだかエサ釣りをするのも面倒になってしまって、エサ竿は長男に渡してしまって、僕はいつものテンカラ。
毛鉤は通称モジャモジャというヤツ。
桑原テンカラ3号の胴にピーコックハールを巻いて、上から下までコックサドルのハックルを巻きつけただけの毛鉤。EHCのウイングなしみたいな感じなんですが、これがウグイにはけっこう効果的でして。
さて、そんな感じで釣りはじめたものの、どうも遡上してきた鮭がジャマでまともな釣りにならない状態。
ちっこいアブラハヤと遊びながら中ノ橋~上ノ橋あたりで釣ってみましたが、結局デカいウグイは一度もヒットしませんでした。。。
そういえば。
最後に竿を振った瀬で、最後に掛かったエモノなんですが、これがなんとオイカワでした。
はじめ、なんだこりゃ??と思いましたが体側の模様といい尻びれの形状といいまぎれもなくオイカワ。
いやあ、いるんだね。中津川に。
この川でオイカワを釣ったのは初めてだったのでちょっとビックリしました。
さらにもうひとつ。
結局、今年の後半に投入した渓流快速4号ことCB125ですが、これではやっぱり砂利道の林道は走れないので(先日、キノコ採りの際にダートを走ってみましたが、正直二度とこれでダートに入りたくないです(笑))、125ccのオフロード車を買いました。
1986年式(推定)ということでだいぶボロでしたし、当然エンジンは不動の状態でしたが、フルサイズのオフ車をママチャリ価格でゲットできましたのでこれはこれでお買い得だったかなと。
早速、キャブを開けてタンクを掃除(サビだらけ(涙))したらあっさりエンジン始動しましたので、その他の細かい点検を済ませてレッツ試乗。
いやあ、1~2速では簡単にフロントが浮くほどのパワーで軽くビビりました。
低速はスッカスカだし白煙はものすごいけど、「ああ、いかにも昔の2ストだなあ」と、ノスタルジックな気分に浸ることのできるこのマシンで、来期は渓流までの道のりを往復しようと思います。
とまあ、とりとめもなく面白みもないのですが、本日はこの辺で。
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