12.04.21 朝練 根田茂川支流

毎日欠かさずチェックしている河川の水位情報サイトによると、どうやらやっと雪代の増水も減少傾向になってきた模様。
それならば・・・と、本日は根田茂川の支流で朝練してきました。

早朝はまだ肌寒いけれども、朝の6時30分ともなれば日もけっこう高くまで上がり、直射日光のおかげでそこそこ暖かい。
5月まで持ち越すのじゃなかろうかと思われた山あいの林道の雪もだいぶ溶けてバイクでの林道走行も快適になってきた。
ただ日陰に入るとやはり気温も低いし残雪もある。
そんな日陰の沢が本日の朝練場所。

水量は平時よりは多いけども、かなり雪代は収まっていて、これだったら毛鉤でもバッチリだろう・・・ということで、本日はテンカラで勝負。
たとえボウズでもエサ釣りには逃げない。強い決心を持って沢へと降りる。

さて朝の7時。
バイクを置いた地点よりもだいぶ下流から入渓。
入渓とはいえ、今朝はウェーダーではなく長靴履きなので岸からの釣り。
(なんとなくウェーダーを履くのが面倒くさくて・・・)

大岩に身を寄せて身体を隠し、さてまずは小さな落ち込み~よどみにかけて毛鉤を流してみるべく竿を振って毛鉤を打ち込む。
久しぶりの藪沢の中でのテンカラだけども、昨年の修行の成果なのか狙ったとおりのポイントに毛鉤はポトリと落ちる。
そのまま落ち込みの巻き返しに毛鉤を飲ませて沈ませ、ゆっくりと深みを流していく。

すると、ラインが不意に流れに逆らう動きを見せた。

おお。一発!

竿を煽ってアワせてみると、ガツンという手応えがあり、水面を割ってエモノが飛んできた。
そしてそれをタモでキャッチ・・・。

あれ。タモがねぇや(汗

慌ててラインを手繰り、エモノを取り込もうとしたのだけども、エモノを手にした瞬間に毛鉤がはずれ、ぬるりとした感触だけを手に残してイワナは沢にぽちょん。。。

がーん。

でもいいのだ。
一発で出たということは、こりゃ今朝は期待できるぜ!


しかし。

そこから20分ほど沢を上りながら毛鉤を打ち込みまくるのだけども、どうもヒットがない。
ときおりツツンとした感触(感触というか、糸フケでアタりを見ているので、厳密にはラインが小さく動いてるだけ)があるのだけども、それをハリ掛かりまでに持ち込めない。

まあ、この調子ならいつかは掛かるさ・・・。
と開きなおって毛鉤をまた落ち込みの下へと打ち、開きまで流す。
そして空アワせをして打ち替え・・・と思ったら、手元にはズビビというサカナの感触。
ほいきた!
と、空アワせのモーションのまま一気に引っこ抜くと、またもエモノは空中をぴゅーん。
今度はこれをわざと岸の上まで飛ばして、そしてむんずと掴み、無事にボウズ逃れ。

img 013

ちょっと小さかったけども、しっかりと毛鉤をくわえておりました。

よーし、この調子でお父さんはバンバン釣っちゃうぞー!
と張り切って次ぎのポイントへと。

今度は大岩のヘチ沿いにある深みに、毛鉤を沈めながらヘチをなぞってみることに。

すると、打ち込んだ直後。
やっと毛鉤が沈んだかな・・・というそのタイミングでラインがモゾリと引き込まれる。
ん?
半信半疑で竿を煽ると、ガツンという手応えとともに、グイグイと竿を絞り込む引き。
おお。けっこうデカいぜ。こりゃ。
重さからいくとブッコ抜きは難しそうな感じなので、うまく手元に引き寄せてからラインを手繰りそしてキャッチ!

あれ?コイツ・・・


img 016

イワナかと思ったらヤマメでした。
うひょー。いい型。

いやあ、釣れるねぇ。今朝は。
と、気をよくしてさらに上流へ。

そして、訪れた次のポイントはちょっと向こう岸に渡ってからのほうが毛鉤を打ちやすそう。
ただ、今朝は長靴履きなもので、あんまり深いところは渡ることができない。
慎重に浅そうな場所を選び、渡渉・・・

と思ったら。

ずほぉおおおお!

という音と共に、足はひざのあたりまで川底に飲み込まれた。
うぉおおおお。なんじゃこりゃああああ。

どうやら、そこの場所は枯葉や流木の堆積してできた浅場だったようで、当方の体重を支えるにはちと役不足だったようで。

ということで、38歳にもなってヒザまでキャッパリ。
長靴の中には水やら枯葉やら砂やらがたっぷり。

泣きそうになりながら長靴の中を洗い、今日はもう帰ることに。



しかし。
どうしてもその先にあるポイントだけはやっておかないと気がすまなかったもので、ズブ濡れの長靴からズッホズッホという音をたてながらさらに上流へと上る。

そして浅瀬にひょろろ~と泳ぐイワナをロックオンすると、そいつの少し上流めがけて毛鉤を発射(パチンコ)。
すると、そのイワナは沈みながら流れてくる毛鉤に気づいたようで、スイっとそちらへと泳いでいき、そして反転。
その瞬間にビッシ!と竿を煽ってアワせをくれると、ゴツンという手応えが竿から伝わる。
そしてそのままブッコ抜いて無事にエモノをキャッチ。
よし!釣った!帰る!(←キャッパリでブルーになっている)

ということでここで退渓。
3匹も(?!)釣ったので満足したけど、やっぱりアレだね。
カラを焼かないで(八戸の方言。「セッコキする」と同義)ウェーダーを履くべきだったね。



そういえば。
今朝の毛鉤はこんなの↓

img 019
(ちょっと重めに作った逆さ毛鉤)

いやあ、やっぱり毛鉤は面白い。
もう少しで根田茂川本流も毛鉤ができそう・・・だけど、そろそろ連休だし、きっと人出がすごいんだろうなぁ。。。

それでは本日はこの辺で。


<データ>

 天候:晴
 気温:4.1度(観測点:盛岡 日最低気温)
 場所:根田茂川支流 
 水位:0.72(簗川 宇曽沢)
 [テンカラ
 釣果:イワナ (18、21cm) 2匹
     ヤマメ (24cm) 1匹
 竿 :PROX 剣峰てんからSE33
 仕掛:レベルライン(フロロ4号) 2.8m
     +ハリス(フロロ1.5号) 0.5m
 毛鉤:テンカラ逆さ毛鉤(天野テンカラ3号)
スポンサーサイト

tag : 朝練 イワナ ヤマメ 根田茂川 テンカラ 毛鉤

コメント

非公開コメント

No title

キャッパリ(こっちではカッパリ)ご愁傷様です。
いい色のヤマメですねー。羨ましい。
そして毛鉤もなかなか良さげ。川虫が羽化するために泳いでる姿に見えるのかな?水面を割るような毛鉤がいいようなので明日はそれでチャレンジ!

Re: No title

>双雪さん

いやはやあんなに深く沈まなくたっていいのに!

実はこの沢でヤマメを見るのははじめてでして、けっこう上のほうまで上ってくるんだなぁ・・・と驚きました。

毛鉤ですが、浮かすタイプにはまるっきり見向きもされなませんでしたので(本文では触れていませんが、釣れない時間帯に試してはいました)少し沈みがちなのが良さそうです。
あとこの沢では、深場ではなく、浅めの瀬(落ち込みからの開き)の低層(ときには毛鉤を追って中層あたりまで浮かんでくることもあり)に定位していました。
このことからかなり活性は上がっているのでは・・・と思っております。

明日は二日酔いの予定なので(しかも出勤)釣りには行けませんが、双雪さんのご健闘をお祈りいたしております。
プロフィール

アサタカ。

Author:アサタカ。
盛岡在住のオッサンです。山菜・キノコ採りに加えて、とうとう渓流釣りに手を出しました。
エサ釣りからはじめましたがテンカラ釣りを経て、今はへっぽこフライマンもどきになってます。
たまに海にも行くしヘラブナも始めたし、ワカサギ釣りも好き。と、節操がありません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ユーザータグ

朝練 イワナ ヤマメ フライ ワカサギ 毛鉤 テンカラ 岩洞湖 根田茂川 氷上 新規開拓 米内川 閉伊川 簗川 中津川 雫石川 ヘラブナ 南畑池 マジ釣り ウグイ 道具 綱取ダム 外山川 ボウズ 和賀川 クキ キノコ 猿ヶ石川 五戸川 山菜 海釣り ニジマス ボリ チョイ釣り 大志田ダム 妙返川 偵察 菜魚湖 大島 夏泊 川下り 祭り ボンズ 小本川 北上川 夕練 TLM50 ボーズ 矢櫃川 手漕ぎボート カレイ タラボ RA125 大船渡 アイナメ 馬渕川 馬淵川 高松の池 ヤマメ閉伊川 渓流 シャカシメジ アミタケ 速報 行者ニンニク コシアブラ ハツタケ マツタケ イカ ムキタケ 日記 乙部川 ワラビ 管理釣り場 

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR