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11.05.11 渓流 雫石川方面

 天候:晴
 気温:7.4~19.8℃(観測点:雫石 日最低~最高気温) 
 場所:荒沢(高倉橋)
 水位: 1.00m(葛根田川 岩持)


ここのところ晴れたかと思えば雨が降ったり、穏やかな日差しが・・・と思えばいきなり強い風が吹いてみたりと、なにかと不安定なお天気が続いていましたが、その合間を縫って沢で遊んでまいりました。

実は行き先はずっと上野沢&取染川を考えていたのですが、地形図を印刷して切り貼りしている最中に荒沢(平出川支流)が目に止まりまして、急遽行き先を変更。
しかもせっかく行くのだから・・・と、思いっきり上流まで行ってみることに。

さてその荒沢。
アクセスとしては荒沢沿いの林道を登っていけばそれだけなのですが、今回はちょっと別ルートでアプローチしました。
というのも、荒沢沿いの林道はガレガレのうえ倒木、そして上流部に近づくとまだ残雪がありそうでしたので。

で、その別ルートですが、高畑牧野から荒沢沿いの林道に入り、高倉橋を目指すというもの。
実はこのルートはネットで検索すると詳しいガイドを入手できますが、そのルートガイドによれば徒歩の区間はおよそ40分程度。
まあこれくらいだったらへっちゃらだろう。ということでそのガイドに従うことに決定。

さて今日は仕事はお休みなのだけども、10時に鶯宿温泉で父親と待ち合わせをしてタラボ採りに付き合う約束をしていたので、なるべく早く渓に着きたい。なので6時半には高倉橋に到着できるように渓快2号で盛岡を4時に出発。

途中、高畑牧野に行く道を間違えたり、あまりの勾配のために渓快2号のギヤ比が合わずにオーバーヒートで小休止したりと、いくつかアクシデントに見舞われながらも予定より少し遅れの6時ちょうど、高畑牧野の徒歩開始地点に到着。

おお。雫石スキー場のゴンドラ駅が間近に見えるぜ。

img 001

img 006


ここでふとイヤな予感。
ずいぶん山には雪が残っているのでもしかしたらこれだけ上流に来ても雪代が・・・

しかし、「いや。大丈夫。きっと大丈夫。」と自分を奮い立たせていざ徒歩開始。

・・・が。
ルートガイドによればいかにも登山道のような道があるように書かれているのだけども実際には道などまるっきりない。
野生の勘とコンパスと地形図を頼りに笹薮をかき分け、林を抜け、やっとの思いで予定していた林道に到着。
ここまでくればあとは一本道なのでもう大丈夫。
えっちらおっちらと歩くこと30分。

やってきました高倉橋。


高倉橋より上流を望む。

img 002

同じく下流を望む。

img 003

道中はほとんど雪は残っていなかったけど、さすがに渓には残雪が多いですなあ。
しかもバリバリ雪代が出ていて、これだと渡渉にはかなり気を使わないと危ないかもなぁ。

なんて考えながらも渓に降りる。

さて、それでは荒沢のすばらしい渓の様子をどうぞ。

img 004


img 005


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img 009


img 010


img 011



いかがでした?
本当にすばらしかったですね。
それでは本日はこの辺で。


・・・と、シラを切るのも心苦しくなりましたので本当のことを言います。

入渓してすぐ。もう見渡す限りのポイントの連続にワクワク度もマックス。
早速竿を伸ばしてアタリを待つもまるっきり音沙汰なし。

橋から渓に降りるルートには足跡などないし、そもそも林道は雪で閉ざされていて、その雪上にもタイヤ痕はおろか足跡すらないのでゴールデンウィークで抜かれきったというワケではなさそう。
しかしどこのポイントでもコツンどころか目印に変化すら起きない。
入渓してすぐのプールにはサカナの姿を認められたのでまるっきりサカナがいないかというとそうでもない様子。

だけど現実的には全然釣れない。
ムキになって絨毯爆撃でポイントをしらみつぶしにつぶしながら、大岩を乗り越え、雪渓を進み、ヤブを漕ぎ、雪代の渓を渡渉し、「ちょ、待てよぅ」とキムタク風に渓にツッコんでもダメなものはダメ。

と思ったら。

ほとんど水溜りと思えるような止水の脇のポイント。
そこへ仕掛けを送り込んだところ、かすかに目印が不穏な動きをしたような。
半信半疑で竿を煽ってアワせてみると・・・

やっときましたこの手応え。
しかしさほど大きくないようなので手応えを楽しむ間もなく引っこ抜く。

本日一匹目は、あまり大きくないけど22cmのキレイなイワナ
これでボウズは脱出で一安心。

・・・が。
タモに納めてハリを外して、さて写真でも・・・と思ったところ、水に浸けていたタモを乗り越えエモノはバイバイ・・・。

最終的にこれが最初で最後の一匹だったので、本日はサカナの写真はナシ。
でも本当だよ!一匹は釣ったんだよ!!

まあそれはともかく、入渓して1時間半。そろそろタイムリミットなので後ろ髪を引かれる思いで入渓地点の高倉橋へと戻る。
そこからまた林道をテクテク歩き、ヤブをガサゴソ進み野っぱらを歩いて行くと・・・

img 012

ふう。やっと着いた。

予定通りに9時に高畑牧野を出発。鶯宿温泉の待ち合わせ場所へと急ぐ。

・・・だけど。
どうやら急ぎすぎたようで30分前の9時30分に待ち合わせ場所に到着。
見るとまだ父親は到着していない模様。
それじゃせっかくだから・・・とすぐ近くの鶯宿川へと降りてみることに。

温泉クサイ川を歩きながらちょっくら竿でも出してみるか、と気まぐれに竿を伸ばす。

竿を出して始めてすぐの、瀬脇のよどみのポイント。
そこに仕掛けを流していると盛んに目印をつっついている魚影が確認できる。
それではと、オモリを外して底狙いではなくフカセ気味に表層にエサを流すしてみた。

これがビンゴ!
すぐに目印をピュイっと引き込む元気なアタリ!

ピシリとアワせてみると、見事にハリ掛かりしたようでブルンと竿先を引き込む。
おお、いい引きだ。

細糸(フロロ0.2号)を切られないように慎重に寄せ、タイミングを見計らって引き抜いてタモにキャッチ。


img 007

がーん。
クキ(ウグイ)かよ(涙

まあでも、釣れないよりはマシよね。

ということでここで本日はタイムアップ。

その後は父親と合流して山でタラボ採りをしてきました。
(こっちはめちゃくちゃ大漁)




そういえば荒沢ですが、今回はあれだけ雪が残っていたところを見ると、まだまだ水温も低くてサカナもまだ動いていなかったのかなあと。
なので葛根田川の雪代が収まったあたりの6月初旬頃に再度荒沢を訪れてみようと思います。

そのときはテンカラでもやってみようかな。
今回行ってみて思ったのですが、この荒沢の上流域はものすごく開けた渓相なのでテンカラにバッチリなんですよね。
渓を歩くのは少し大変だけどもポイントも多いしきっといい釣りが出来そう。


おっと。
そういえば最後にデータを置いておきます。


 釣果:イワナ 1匹(22cm)
     クキ 1匹(24cm)
 仕掛:チョウチン1.8m(ナイロン0.4)
    or 3.5m通し仕掛け(フロロ0.2号)
 ハリ:オーナー イワナ7号
    or カツイチ やまめ一番ヒネリ6号
 エサ:キジ


ということで本日はこんなところで。
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tag : イワナ 雫石川 マジ釣り 新規開拓 クキ

コメント

非公開コメント

毎度さまです。
見るかぎり釣れそうな沢ですね。
まだ雪代で動きが鈍いのかな!?
話は変わりますが、昨日案内書をもらったんですが、今年も閉伊川の釣り大会があるみたいですよ。
参加してみてはいかがでしょうか?

Re: タイトルなし

>イワメさん

毎度様でした^^

当方のヘタクソな写真でもそうですが、実際に現地に行ってみると、これはもうどこもかしこもイワナの巣になっていそうなポイントの連続でして・・・。

おそらくは水温の関係ではないのかなとは思いますがなにぶんデータを採っていないんですよねえ。

水温が低かったせいで・・・などの口実を作る目的で)、のうち水温計を導入しようと思います(笑


閉伊川の釣り大会ですか!
ちょっと興味がありますので、ネットなどで情報を収集してみようとおもいます。
情報ありがとうございました^^

No title

相変わらずの秘境攻めお疲れ様です。

荒沢はなんとなく魚影が薄いような気がして、なんとなく避けていたのですが、上流部がここまで魅惑の渓相だったとは!

相変わらずの踏破能力に脱帽です。

私もいい加減閉伊川に行ってきます。
すっかり狼中年ですので。
今週末にはいい加減増水も収まるはず!

小国or刈屋周りを手始めに盛岡に戻りつつやってまいります。
後は天気と風だなあ。。。
フライリーダーテンカラをぶん回すつもりですので。

Re: No title

>すっとこさん

毎度様です^^

最近は釣ってる時間よりも歩いている時間のほうが多いような気がしておりますが、なかなかパラダイスというものはありませぬなぁ。。。

荒沢上流ですが、本気でスゴいですよ。
その橋よりも下流域もすばらしいのですが入渓する手立てがなさそうです(笑

雫石方面もそうですが今週の末くらいにはなんとか収まってくれるといいんですけどもねぇ。。。


現在、ヒマをみては毛鉤を巻きまくっておりますのでテンカラを振り回しに当方も刈屋や小国に行ってみたいです。。。

No title

さて、私の目の前にはオフシーズンから大量産をした
毛ばりがございます。
ハックルと胴だけの簡易毛ばりばかりですが、
もし供養していただけるのでしたら、是非w


あと、自己融着テープを胴に巻いた毛ばり、沈めたい時には
かなり役立ちます。
作るのは普通の毛ばりより簡単ですし、しかも安価です。

Re: No title

>すっとこさん

いただけるものでしたら是非w

現在、絶賛巻き巻き中の当方の毛鉤ですが、ハリは普通のイワナ用ハリだわ(都度4号ラインでアイを作ってます)、ハックルは車庫に放置してあった毛バタキからむしりとった正体不明の羽根だわ、胴巻きはただの毛糸だわとなかなか大変なことになっております。
しかもバイスなんかの専用品も皆無。根性で手巻きしてました。

そんなもんなので、もしまともな毛鉤が手元にあれば、それはそれは釣行の際に心強いかなぁと(笑

自己融着テープ?
テープ自体はよく使うので(自動車いじりで)わかるんですが、それはどんな感じに巻くんでしょう??
こっそりググってみましたが詳しい解説にたどり着けないです。。。(鬱

No title

>>自己融着テープ?

3~4ミリぐらいの幅にテープをカット
     ↓
チューイングガムのようにひたすら伸ばす
     ↓
ぺらっぺらになったらそれで胴巻き具材の完成!!

あとは感性のまま巻いていただければ。

最初に全体に巻いてしまうもよし、
ハックルを巻いてから使うもよし。

ハックルの糸止めの上から
巻いてやれば接着剤いらず!!

当然これで作った毛ばりはまったく浮きません!!
が!!
一投目からかなりいい感じに沈んでくれます!

テンカラ界の偉人、瀬畑さん考案の方法とのことです。
何気に鉄腕ダッシュでTOKIOも使っていたらしいです。

蛇足ですが

http://www.geocities.jp/tenkarakimura/t04614awazo.jpg

自己融着テープで作ったアントらしいです。
かっこいいですよ。

おやおや

こちらにも沢登りのレポが
最近ブームでしょうか?(笑)

おおぅ、この沢も素晴らしいですね☆
ルアーでも遊べそうなポイントもありますし、うふふのふ、と笑いが止まらなくなりそう

まー当方雫石は管轄外ですから・・・でも日釣り券買ってでも一度は行ってみたいなぁ


それにしても、何だかんだ言いつつしっかりボーズは回避してますねww
流石です

ウグイも...

5年ほど前に鹿妻堰の堰堤下流でルアーを投げていたら尺オーバー(40ぐらい)のウグイがヒット!!
4ポンドラインでの取り込みはヒヤヒヤものでした。

Re: 蛇足ですが

>すっとこさん

なるほど。
なんてことなく、普通に巻けばOKということですね。
しかし、真っ黒でもいいもんなんですかねぇ。

テープも手元にありますので、ちょっくら試しに巻いて土曜日にでも中津川のクキで試し釣りしてみます^^

Re: おやおや

>MK@YUKIさん

毎度様です^^

あやうく完全に沢登りオンリーになるところでした。
ほんとに撤収間際の一匹で、土俵際でようやく残ったという感が(笑

いやほんとすごくいい渓相ですよ。
ルアーでもイケそうなところもたくさんありますし~☆
ただ、ウェーダーでの遡行はあんまりよろしくない感じです。
岩が大きくて乗り越えるときにストレッチしない素材のウェーダーだと窮屈で仕方がなかったです。。。

Re: ウグイも...

>原渓さん

毎度様でした^^

鹿妻堰の下流!
あそこ、横目でいつもいいなぁと思いながら通り過ぎていました。

クキでもなんでもいいから、そんなデカい大物を掛けてみたいです!
やはり大物はルアーのほうが有利なのかなぁ。。。

毛ばり?

皆さんテンカラもなさるんですか?
アントの毛ばりですが良く見えることが大事で魚は食ってもはずれが多くてえさとは違う感覚になります。
パラシュートにして目印があるとすごく楽です
また写真のハックル(にわとりの毛)は薄くも無く厚くも無くバランスが大事です。
また使う時期ももう少したってからの6月ぐらいからで特に水量の落ち着いた晴天のとき少し渇水ぎみの時に威力があります。
この時期になると#15のアントのパラシュートもしくは#17のムネアカオオアリのパターンあたりならがっちりくってきます
また夏場の雨上がりあたりならまさに”入れ食い”でかいのがきますよ

Re: 毛ばり?

>はんちゃんさん

テンカラをやってます!
と、胸を張って言えるほどはやっていないのですが昨年の中ごろからちょこちょこ練習をしております。

毛鉤なんかもまだまだきれいに巻けませんし、なにより専門用語を覚えるのでいっぱいいっぱい(笑

それはそうと、フライについていろいろ教えていただけてうれしいデス^^
ムネアカオオアリ・・・というと山にいるような大きいアリですよね。
夏に向けて、ちょいと試しに巻いてみようかな~。

No title

お久しぶりです。
平出川は、下流域ですが数年前に私も釣れるとの情報で行きましたがウンともスンともでした・・・・
前の前の?米内川の大場所のポイントとその手前のポイントわかりましたよー笑 米内は全部わかるので笑
ゲートは、そろそろ空いてもいんですけどね笑
先週に中津川に二回行ってまあまあでした、明日は数年ぶりの雫石方面に行ってきたいと思います。

Re: No title

>匿名さん

ご無沙汰してました^^

平出川ですが、当たりのときはなかなかの釣れ心地らしいですが、なにぶん人も入りやすいですから。。。

米内川は熱狂的なマニアの方がいますから、未開拓の部分っていうのはもう残っていないんでしょうねぇ。
どこに行っても足跡だらけ(涙
でもいつもそれなりに釣れるから不思議です(笑


中津川の上流部もなかなかでしたかー。
今年はまだそっち方面に出かけていないので近いうちに潜入してみようかなあ。
プロフィール

アサタカ。

Author:アサタカ。
盛岡在住のオッサンです。山菜・キノコ採りに加えて、とうとう渓流釣りに手を出しました。
エサ釣りからはじめましたがテンカラ釣りを経て、今はへっぽこフライマンもどきになってます。
たまに海にも行くしヘラブナも始めたし、ワカサギ釣りも好き。と、節操がありません。

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