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10.09.30 マジ釣り Z沢(閉伊川支流)

 天候:晴
 気温:5.5度 (観測点:区界 日最低気温@気象庁HP)
 場所:Z沢&Y沢(閉伊川支流)
 水位:0.28m(閉伊川 茂市)
 釣果 エサ:イワナ(チビ~29cm) ×12(全リリース)

さて禁漁まで本日を残すのみとなった9月30日。


今日は有給休暇というサラリーマンの特権をフルに活用して、以前に釣行のついでに偵察(偵察の模様はこちら)しておいたZ沢で、今シーズンの練習の集大成として釣りまくる所存。
毎日の厳しい朝練によって、当方の釣技は解禁当初とはまるで比較にならないほどレベルアップしているはず。
その釣技と、素晴らしすぎる渓相のZ沢の組み合わせは、どう考えても爆釣間違いなしなのだ。

前日にはキジを買い足しにフィッシャーマン盛岡店へ。
ついでに明日の釣り券も購入し準備万端!!

img 036


しかし釣行前夜、不幸の電話が・・・(原渓さんのパクリ)

仕事の都合でどうしても当日は午後に一度出勤しなくてはいけなくなってしまう。
まあいいさ。それでも朝の6時に入渓して12時退渓と考えればまるまる6時間は川にいられるし。

ということは現地に6時到着、移動に1時間半とすると逆算して4時半に盛岡を出発すればよい。
その朝4時半、まだ真っ暗な放射冷却によって冷えた国道106号線を宮古方面に向かってひた走る。

途中、無人販売所で白菜を購入(1玉100円。スーパーでは1/6カットで150円だよ!)したりして、予定よりも15分オーバーで現地到着。

閉伊川に注いでいる支流のY沢沿いの林道を遡り、Z沢に分岐。
その分岐地点よりも少し登ったあたりに自動車を停めて身支度をする。

しかし・・・入渓するためにはちょっと難儀しそうなほど沢と道路が離れている。
もうちょっとマシな入渓ルートはないものか・・・と探してみようかとも思ったが、行って行けないほどの斜面でもなし、時間ももったいないのでここは強行突破。
とはいえ、釣り前にケガをしても仕方がないし、先日転んだときのケガも完治していないので慎重にガケを降りる。

・・・やっとの思いで川岸に降りると・・・そこはまさにパラダイス。

ポイントに次ぐポイント。水量もバッチリ。釣りにジャマなボサもナシ。
これ以上の条件はありえないという中、早速竿に仕掛けを装着。

本日の仕掛けは沢釣りなのでチョウチン仕掛け。
いつものナイロン0.6号の道糸1.8mにオーナー製イワナ鉤7号。B号のガン玉を一個という構成。
今回はいつもと違い、ヤマメ鉤ではなくイワナ用を用意してみた。
とはいえなんだか違いは素線の径が少し太いくらいで、形状その他はいつものヤマメ鉤とさほど変わりがない感じ。
でも、予期せぬ大物が掛かるかもしれないことを考えると、この太い素線径が頼もしく思える。

さて、そのイワナ鉤にキジをセットして早速釣り開始。

まずは一ヶ所めのポイントにエサを落とすと、なんだか変。
仕掛けが水に馴染まないような感じで目印がおかしな動きをしている。
あれ。もしかしてエサが水中ではなく、向こうの岩に乗っかってるのかな、と竿先を持ち上げてみると、手元にブブルン!と手応え。
うぉおおっ!もう掛かってるぅうう!!

慌てて引き抜くとあまり大きくないけど本日一匹目のイワナをゲット。


img 003

ものすごい速さでの一匹目ゲットに、これは大爆釣間違いなし!と期待が膨らむ。




・・・が。

ここからは恐怖の沈黙タイム。
釣れど登れどアタリなし。

どうもこれは数日以内のうちに誰かが入ったような感触。
岸の砂地にはきっちりと足跡も残っている。

それでもなんとかポツポツと釣り上げながら川を遡行する。

img 004

↓このポイントから ↑のイワナ

img 005

こんな特A級のポイントが延々と続いている。
まさにイワナパラダイス。



出てくるのはほとんでがすでにサビたイワナ。

img 007



最高のポイントなのにチビ・・・。デカいのはすでに抜かれたのだろうか。

img 008



すばらしい渓相。そして渓はすでに秋。
その風景を満喫しながら朝ごはんのおにぎりを食べて充電完了。

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img 014

ここまではちょっと厳しい釣果のまま、林道の橋と渓が交差する地点に到着。
入渓して約1時間半。釣れたイワナは4匹のみと寂しい限り。


しかし、橋から上流にはもっと厳しい現実が待ち構えていた。
どうもこの橋がある地点は、渓にアクセスするのに一番メジャーなポイントのようで、おそらくはひっきりなしに釣り人が入っている模様。
竿を伸ばして、丹念に探るがここからはまるでアタリがない。

この厳しい状態にココロが折れかけて、引き返して別の沢へ移ろうかという選択肢が脳裏をよぎる。
しかし、釣れなくてもいい、この素晴らしい沢のもっと上流の景色を見てみたい・・・と半ば開き直って遡行を再開。

すると・・・

少し開けたプールに到着した時のこと。
慎重に足音を殺して近づいているつもりだったのだけども、そのプールの中に見えるのは一目散に逃げるチビイワナの姿。

どうやら相当遠くから人間の気配を察知している模様。
例えば大きい落ち込みがある個所では、その落ち込みの水の音で足音はある程度消えるのだろうが、このように開けたポイントでは特に足音には注意を払わなくてはいけないようだ。今年一年やってきて、こんな初歩的なことにいまさら気づくとは・・・。
これには素直に反省して、以降は出来る限り足音を殺してポイントに近づくようにする。

それが功を奏したのかどうかはわからないが、さきほどの橋から1時間ほど遡行したある落ち込みのあとのプール。
ものすごい勢いで目印が引き込まれて何事かと思ったら・・・

img 016

うぉおおおデケぇ!!!
チョウチン仕掛けなので竿をU字になるほどしならせてやっとのことで取り込み。
これは最後に尺物かっ!!

・・・しかし29cmでした(泣

そういえばこの竿、魂入れのときも29cmだったなぁ・・・。
もしかしてこの竿は泣尺が運命付けられたの竿なのか。。。

しかし、今日一番の大物を手にして気分は上々。
さらに張り切って上流を目指すと・・・


ここからはもう大爆発。
ポイントに入れれば出る!
しかもほとんどがデカい!

img 017

img 018



こんな渓相だもん。釣れないほうがどうにかしてる。

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足取りも軽く遡行していくと、そのうち天然のロックヒルダムに行き当たった。
この流れを堰きとめている大岩も、ずーっと昔にどこからか転がってきたんだろうなあ・・・。
そう思うと自然の力には畏敬の念を抱かずにいられない。

img 031

img 032



しかし時は無情。
そろそろこのパラダイスから引き返して退渓しないと、予定の時間に間に合わなくなってしまう。
そこでこの天然ダムの下で最後の勝負!

img 030

勝負はオラの勝ち(笑
あまり大きくないけど、これが2010年、渓流釣りの最後のエモノ。

おそらくはこの天然ダムの上にもすばらしい渓相が続き、そしてイワナたちの楽園も続いていることだろう。
そこへは来年またお邪魔することにして、名残惜しいがここで引き返して沢を下る。

登るときは釣りに夢中で気がつかなかったのだけども、実際にはかなりの距離を遡行していたらしく、退渓地点である橋まで相当の距離を歩く。
しかも体力的にもかなり消耗していたようで、ところどころで足を取られそうに。
ここまで来て、ケガをしても面白くないし、時間的には相当の余裕を見込んでいるので急ぐことなくゆっくりと景色を楽しみながら下り退渓。


退渓点の橋から上流方向を向いて記念に一枚。

img 033


また来年もここには絶対に来ようと決めて林道を歩いて下り、無事に駐車地点に戻る。
駐車地点までも相当な距離を歩き、クタクタになったまま撤収。
ウェーダーを脱いで着替えを済ませ、帰路へつく。

お天気もよく、渓流の風景が美しい林道をトコトコ下って行くとそのうちに林道はZ沢沿いから、その本流であるY沢沿いへと変わる。

Y沢のあまりにキレイな渓相に、記念に一枚・・・と、自動車を寄せて写真を撮る。

img 034

写真を撮っていると、その流れの中にイワナ発見。
うーむ。どこからか声が聞こえる。

『ここまで来て、写真だけで済ませて帰るのか?』

・・・そうですよねぇ。
さっきはラストとか言ったけど前言撤回。どうにもこうにもムラムラきたので、再度釣り支度。
しかしウェーダーを履くガッツまではないのでジーンズにYシャツ、それにスニーカー履きのまま渓に降りる。

早速竿を伸ばして、さっき発見した瀬を泳ぐイワナをめがけて長い仕掛けでエサを遠距離射撃。
ツーっと流れていく目印がピタっと止まり、そしてモジモジっと左右に振れるこの動きは一発でアタったのか?
ためしにピシリ!とアワせをいれると・・・


お見事一撃必殺。

img 035

Z沢上流と違い、明るい渓に住むイワナは体色も明るい。
一発で釣れたこのイワナ。
これが正真正銘、今年のラスト。


今年最後の釣行を大満足のまま終え、国道を盛岡方面へと向かう。
区界を越えると国道沿いの流れは閉伊川から簗川へと変わる。
この簗川にも今年は存分に楽しませてもらったよなぁ。

そう思いながらふと車内の時計に目をやる。

12時25分・・・。

国道から根田茂川に入ってあの釣り場まで10分。
ということは往復で20分。そこから会社まで40分とすれば・・・

よし。20分は釣れる!!

またまた前言撤回でもう一勝負じゃぁああ。
ということで急遽国道から左折、根田茂川沿いに自動車を走らせて今年の解禁日に初釣りをしたポイントに向かう。
この場所は道路沿いに竿を出せるお気軽釣り場なのだが、意外な大物も出たりする侮れないポイント。
到着してみると、お昼ねタイムの自動車が数台いるが釣り師はいない様子。
早速、釣りベストを着て竿を伸ばし実績のあるポイントにエサを振り込む。

少し流れの緩くなった護岸壁沿いにエサを流していると、ツーっと目印が上流方向へと動き出す。
ここでも一発か!とピシっとアワせを入れるとなんか変。
竿がビューンと弓なりにしなるがサカナの感触がない。
あれ。根掛り?

と思ったのも束の間。
突然、竿を引き込む猛烈な引き。
ちょっと面食らいながらもこちらも竿を立てて応戦する。
しばらく逃げ惑うエモノとやりとりを楽しみ、そして引き抜きタモで空中キャッチ。

うぉお。けっこうデカい!
真っ黒でおっかない顔つきのヤマメさん(25cm)ゲットです。

img 037

ここで、自動車の中でお昼ねをしていたオジサンが車内から出てきて話しかけてきた。

「こんなところで釣れるワケがねぇべと思ってたら、またデカいサカナを釣ったなぁ。
 オメェ、タダモノじゃねぇべ?」

だそうで。

はい。タダモノではなく、平日に会社を休んで釣りをしてる大バカモノです。
いろいろ話をしながら、その場所ではさらにコッパヤマメを二匹追加。

オジサン大喜び。

さらにちょっと場所を変えて、また実績のあるポイントへエサを振り込む。
オジサンは興味津々で見てるのでちょっとやりづらい・・・。

が、エサを流していると目印を豪快に引き込む判りやすいアタリが来た。
こういう派手なアタリはコッパヤマメが多いのでチョイっと竿先を持ち上げてアワせると、いきなりズガン!!!
と竿を引き込まれる。
危うく竿を落としそうになりながら、慌てて竿を立てて逃げ惑うエモノをいなし続ける。
数十秒のやり取りの後、タイミングを見計らって引っこ抜いてタモに受けると・・・


コイツもデケェエエエエエエ!
28cmの丸々と太ったイワナでした。

img 038

これを見たさっきのオジサンはさらに大興奮。

いろいろ話しかけてきたけれども、こちらに残された時間はほとんどない。
巧妙に話題をすり抜けてそそくさと退散。

今度こそほんとにほんとの撤収。
ということで釣行データには下記を追加ね。


場所:根田茂川下流
釣果 エサ:ヤマメ(25cm) ×1(リリース)
        イワナ(28cm) ×1(リリース)



さて、これで今年の渓流釣りも終了。

いやはや今年の3月の段階ではズブの素人だった当方でも、半年間必死で練習をした甲斐があって、釣り姿もそこそこサマになってきた気がします。
来年はもっと上手くなれたら嬉しいなぁ。



それでは本日はここまで。




そういえば渓流は禁漁になりましたが、実はまだ今回の釣行で使ったキジが残っているので、次の週末にでもクキ釣りに行こうと思います(←やはり大バカモノ)

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tag : イワナ ヤマメ 新規開拓 閉伊川 マジ釣り

プロフィール

アサタカ。

Author:アサタカ。
盛岡在住のオッサンです。山菜・キノコ採りに加えて、とうとう渓流釣りに手を出しました。
エサ釣りからはじめましたがテンカラ釣りを経て、今はへっぽこフライマンもどきになってます。
たまに海にも行くしヘラブナも始めたし、ワカサギ釣りも好き。と、節操がありません。

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