十和田湖のヒメマス釣りはいままさに盛期のようですね。
昨日の日曜日、現地はかなりの賑わいだったそうで・・・。
そんなヒメマス釣りの様子などを聞くにつれ、ムラムラがとまらないのでワタシも
朝練へお出かけしてきました。
とはいえ、さすがに十和田湖で
朝練はムリなので、近所の南畑池で
ヘラブナ相手の
朝練ですが。
さて、朝もやがたちこめる南畑池に到着して釣り座を構える場所をどこにしようかと池を覗き込んでみると、意外に水量が多くて驚く。
いつもの場所か、それとも少し場所を変えてみるか・・・少し悩んだものの今朝はいつもの場所へと釣り台を置くことに。
さっさとエサと釣り道具の支度を済ませ、底釣りのために水深を測る。
・・・が。
何度やってもおかしな感じ。
タナゴムを使ってタナをあわせたつもりが、空バリにしてみるとまるっきりウキが立たなかったり。
どうやら15尺だと急なカケアガリのはじまりのあたりにちょうど仕掛けが入ってしまうようで数十cmズレただけでタナが大幅に狂ってしまう感じ。
12尺にしてカケアガリ手前を釣るというテもあるけど、あいにく今朝は15尺しか持ってきていないし・・・。
ということで、底釣りは諦めて今朝は宙釣りで挑戦。
これなら底の地形に左右されないしね。
さっそくウキを宙釣り用に交換して、エサ落ちを決めて・・・。
実は宙釣りの経験はほとんどないものだから手探りでタナを決めて、やっとエサを打ち始めたのはすでに7時。
うまく釣れればいいけども・・・。
バラケとグルテン。
エサは二種類用意したけど、なんだかグルテンのほうがいい感じ。
はじめは両バラケで開始したのだけれども、試しに両グルテンにしてみるとさっそく小気味のいいアタリが。
そしてあんまり大きくないけど無事に
ヘラブナの顔を拝み、ボウズは回避。
その後も同じようにグルテンでそこそこ飽きる間もなく釣れてくる。



手のひらくらいのフナに混じって、そこそこ大きいのも釣れて、撤収の8時半までには11枚の釣果。
なんだか宙釣りでも底釣りでもあんまり変わらないなあ・・・というのは素人のあさはかさ。
もう少し練習と研究を続けて、これらの釣り方をケースバイケースで使い分けができるようになりたいと思います。
そういえば、今年の夏の渇水でここ南畑池も大渇水していたのを見かけましたが、今朝釣った
ヘラブナはその後に入れたヘラなのかな。
全体的にピカピカできれいなヘラばかりでした。
いやあ、でもほんと、
ヘラブナの引きって渓流魚ともまた違ってすごく楽しいです。
みなさんもいかがですか?
ヘラブナ釣り。
では。
また。
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